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【実体験】副業におすすめのクラウドソーシングサービス7選!受注のコツや注意点

「スキマ時間を活用して副業をしたい。」という人は、インターネット環境さえあれば誰でも利用できるクラウドソーシングがおすすめです。

クラウドソーシングではさまざまな仕事を募集しているので、あなたの特技を活かせる仕事が見つかること間違いありません!

私も実際にクラウドソーシングサービスを利用してライターの仕事をしており、縁があって今では長期契約をさせてもらっています。

今回は、私が副業におすすめしたいクラウドソーシングサービス、募集している主な仕事内容、依頼を受注するためのポイントについて紹介します。

クラウドソーシングとは

クラウドソーシングとは

クラウドソーシング(Crowd Sourcing)とは、「Crowd(群衆)」と「Sourcing(調達)」を組み合わせた造語です。

企業(クライアント)がクラウドソーシングサービスを利用してインターネット上で仕事を外注し、それに対してワーカーが受注するシステムとなっています。

クラウドソーシング運営者を介して仕事を募集・応募することによって、企業は直接募集するよりも多くの応募者とマッチングすることが可能です。

また、ワーカーは何万件以上もある業務の中から自分に合った仕事を見つけられるため、より自分の特技を活かせる仕事を選べるでしょう。

クラウドソーシングの仕組み

上記で説明した通り、クラウドソーシングとは企業とワーカーがマッチングするためのサービスです。

企業がインターネット上で不特定多数の人に業務委託を行い、それに対して複数のワーカーが応募します。

企業は数ある応募の中から求める人材と契約を交わし、仕事が納品されたら成果に対しての報酬を支払います。

仕事の外注・受注や、報酬の支払い・受け取りはすべてクラウドソーシングサービスを仲介して行うので、企業とワーカーが直接やり取りをすることはありません。

副業でクラウドソーシングを利用する5つのメリット

「副業したいけど何から始めていいか分からない…。」という人は、まずはクラウドソーシングサービスからはじめることをおすすめします!

なぜ副業初心者にクラウドソーシングがおすすめなのか、副業でクラウドソーシングを利用する5つのメリットを以下で説明しましょう。

  • 好きな時間に仕事ができる
  • スキルアップにつながる
  • 幅広い案件で特技を活かせる
  • 通勤する必要がない
  • 職場の人付き合いが不要

クラウドソーシングサービスでは、短時間で終わる簡単な仕事から1件数万円以上の高単価な仕事まで幅広く扱っており、生活スタイルに合わせて仕事を選ぶことができます

また、未経験者でも気軽に取り組めるアンケートやデータ入力、プロの知識を必要とするSEOライター、コーダー、デザイナーまで取り扱う案件の種類はさまざま。

自分のスキルを活かしてお小遣い稼ぎができるだけでなく、案件を通じてスキルアップにも繋がります

さらに、在宅で仕事ができるので通勤する必要がなく、人付き合いが苦手な人でもストレスなく仕事を続けられるでしょう。

副業におすすめなクラウドソーシングサイト7選

1.CrowdWorks

参照:CloudWorks

「CloudWorks(クラウドワークス)」は、仕事発注数が570万件を超える国内シェアNo.1クラウドソーシングサービスです。

※クラウドソーシングを専門に取り扱っている企業(上場企業)において、流通額がNo.1(会社発表IR資料比較)※シミラーWEB2018年10月~2019年10月分析結果

全国72万社がCloudWorksを利用して外注しており、それに対して443万人のワーカーを抱えています。

報酬未払いを防ぐ「仮払い制度」、実績や経験を確認できる「評価システム」など、顔の見えない相手と安心して取引ができるように工夫が施されています。

2.Lancers

参照:Lancers

ベンチャー企業から大手企業まで約40万社が利用する「Lancers(ランサーズ)」は、利用満足度、リピート率ともにNo.1を誇るクラウドソーシングサービスです。※当社(Lancers)調べ。2018年調査

案件は常時約210万件もあり、ジャンルや業種など好みの検索条件で仕事を探せるため、いつでも自分のスキルに合った仕事を見つけられます。

また、Lancersのサポート窓口が24時間365日体制でサポートしてくれるので、トラブルや困りごとにも迅速に対応してもらえます。

3.coconala

参照:coconala

「coconara(ココナラ)」とは得意分野を売り買いできるスキルマーケットで、ビジネスからプライベートまで幅広い利用が可能です。

一般的なクラウドソーシングサービスでは、企業が外注した仕事に対してワーカーが応募を行いますが、coconaraはワーカーがサービスを公開できる珍しいスタイル

出品者が公開した得意分野・スキルに対して、購入者が見積もりを依頼してサービスを購入するため、ワーカーにとってはかなり使い勝手が良いサービスです。

4.サグーワークス

参照:サグーワークス

株式会社ウィルゲートが運営する「サグーワークス」は、文章作成・記事執筆に特化したクラウドソーシングサービスです。

大手有名企業をはじめとする登録企業が累計3,600社、総ライター数は28万人以上にも及ぶため、自分の得意ジャンルを活かした執筆が叶います。

サグーワークスではポイント制度を採用しており、獲得したポイントは1ポイント1円で現金またはドットマネーに換金可能です。

5.shufti

参照:shufti

 

スキマ時間を活用して仕事をしたい主婦をターゲットとする「shufti(シュフティ)」は、未経験でも安心してはじめられる点が魅力です。

1日10分程度の簡単な仕事からコーディングなどの高単価な仕事まで幅広く扱っており、自分の生活に合わせたワークスタイルを選べます。

shufti公式サイトには主婦の在宅ワーカーのインタビューも掲載されているので、お小遣い稼ぎをしたい主婦は要チェックです!

6.スキルクラウド

参照:スキルクラウド

「スキルクラウド」はワーカーがスキルを出品し、数多く掲載されているスキルの中から購入者が要望に合ったスキルを購入するスタイルです。

スキルクラウドではサービスのクオリティが高いと判断された場合、購入者が任意で投げ銭できる珍しい「投げ銭」制度を設けています。

さらに、「追加サービス」を利用すればあらかじめオプションを設定できるため、幅広いニーズに対応させることが可能です。

7.Shinobiライティング

参照:Shinobiライティング

記事執筆の依頼・受注に特化した「Shinobiライティング」は、2018年9月時点で累計記事数500万記事以上の実績を誇る人気クラウドソーシングサービスです。

また、50万人以上ものライターを抱えているため、ライティングの仕事で副業したいという人はShinobiライティングに登録するとよいでしょう。

業界最高水準のコピペチェックシステムを導入した厳しい精査を行うため、ライティングのスキルを磨きたい人におすすめします。

クラウドソーシングの主な仕事内容

クラウドソーシングの主な仕事内容

クラウドソーシングでは幅広い分野の案件を扱っており、自分の得意分野を活かせる案件が数多く発注されています。

さらに、求められるレベルや案件の難易度もさまざまなので、未経験者からプロまで実力に合わせて仕事を受注できるでしょう。

以下では、クラウドソーシングで扱う案件について、主な仕事内容と特技が役立つユニークな仕事内容を紹介します。

主な仕事内容

  • 文字起こし(テープ起こし)
  • アンケート
  • データ入力
  • 記事執筆
  • キャッチコピー
  • WEBデザイン
  • WEB開発
  • WEBマーケティング
  • ロゴ・イラスト作成

上記はクラウドソーシングでよく見かける案件で、文字起こし(テープ起こし)、アンケート、データ入力は未経験者でも気軽に受注可能です。

これらの案件は低単価な場合がほとんどですが、簡単な仕事で実績を増やすことで高単価な案件獲得に繋がります。

ライティングの仕事に関しては、誰でも取っ付きやすいレビューやブログ記事の執筆のほか、専門的な知識を要するSEO記事の執筆やキャッチコピー作成までさまざまです。

また、WEBデザインやWEB開発、WEBマーケティングは高単価な案件が多く、自分のスキルを活かした仕事ができるでしょう。

IllustratorやPhotoShopなどのソフトを使用できる人は、ロゴの作成やイラスト作成といった案件がおすすめです。

ユニークな仕事

  • オンラインレッスン
  • お悩み相談
  • 占い

私は普段からクラウドソーシングサービスを利用していますが、「こんな仕事もあるの!?」と驚いたユニークな案件を紹介します。

オンラインレッスンは楽器・音楽や語学、イラストといった王道レッスンのほか、スポーツレッスン、模擬面接、家庭教師なども扱っています。

また、お悩み相談では話し相手や愚痴聞きなども1分あたり100円~200円程度で出品されており、秘密厳守できる人や経験豊富な人にはおすすめです。

恋愛・結婚、仕事運、総合運などの占いも需要が高く、報酬は1案件につき1,000円前後のものから数万円までさまざまです。

依頼を受注した後の注意点

実際に「CloudWorks」や「Lancers」を利用している私が、クラウドソーシング初心者に伝えたい注意点を3つ紹介します。

評価の高いクライアントの仕事を受ける

ほとんどのクラウドソーシングサービスでは評価システムを導入しており、あらかじめ相手の実績や信頼度を確認できます。

スケジュール管理、コミュニケーション力、レスポンスの早さなど、過去に取引をした人の評価をチェックすることで、質の悪いクライアントを避けることができます

また、個人利用でも質の良いクライアントは多いですが、個人的にはホームページや住所をしっかりと記載している企業の案件が安心です。

適切な単価の仕事をこなす

クラウドソーシングは低単価から高単価な仕事まで幅広く、なかには単価が低すぎる悪質な案件も少なくありません。

未経験者は「私はスキルがないから低単価の仕事を…」と謙遜してしまいがちですが、低単価な仕事はなかなか稼げないため、積極的に単価の良い仕事を受注しましょう。

ライティングの場合、テストライティング(契約するか否かをテストして決める)を行う案件もありますが、テストライティングの単価が低すぎる案件は避けることをおすすめします。

所得の上限を確認しておく

報酬をもらえると嬉しくてつい多くの案件を受けてしまいますが、あらかじめ所得の上限を確認しておかなければなりません。

副業の場合でも年間収入20万円以上から確定申告が必要なため、確定申告を避けたい人は年間収入20万円を超えないように注意してください。

扶養の範囲内で稼ぎたい人は基礎控除38万円以内に抑えるか、または青色申告を行い65万円の青色申告特別控除を適用しましょう。

クラウドソーシングで稼ぐには?依頼を受注するためのポイント

  • 自分の得意分野を絞る
  • 評価を上げて実績を積む
  • レスポンス対応を迅速に行う
  • タスク管理を行い納期を守る

自分の得意分野を絞る

むやみやたらに応募して中途半端な仕事を納品すると、クライアントに低評価をつけられて、今後の仕事受注に影響を与えてしまう可能性があります。

案件を受ける前にまずは自分の得意分野を絞り、条件に合った仕事を検索したうえで自分のスキルを活かせる案件を受注しましょう。

評価を上げて実績を積む

残念ながらクラウドソーシングサービスに登録したからと言って、いきなり大量の高単価案件を受注することは難しいのが現実です。

まずはクライアントからの信頼を得るためにも、アンケートやデータ入力といった簡単な案件をコツコツと行い、実績を積むことから始めてください。

レスポンス対応を迅速に行う

クラウドソーシングサービスでは顔の見えない相手と金銭のやり取りを行うため、迅速なレスポンス対応がとても重要となります。

スマホに利用しているクラウドソーシングサービスのアプリをダウンロードして、すぐに対応できる工夫をしておきましょう。

タスク管理を行い納期を守る

クライアントから案件を受注したからには納期厳守が必須のため、仕事のスケジュールやタスク管理は自分でしなくてはなりません。

「本業が忙しかったから納期に間に合いませんでした。」という言い訳は通用しないので、Notionなどのタスク管理ツールを利用して自己管理を徹底しましょう。

まとめ

副業におすすめのクラウドソーシングサービス7選、クラウドソーシングを利用するメリット、依頼を受注した後の注意点などについて説明しました。

クラウドソーシングとは発注側と受注側がマッチングするためのサービスで、業務委託や報酬の支払いはクラウドソーシングサービスを介して行います。

数あるクラウドソーシングサービスのなかでも、CloudWorksは全国72万社が利用する大手サービスで、443万人ものワーカーが登録しています。

また、約40万社が利用するLancersは常時約210万件の案件があるため、自分のスキルやレベルに合わせた仕事を受注できるでしょう。

はじめての副業で何をすればいいのか分からないという人は、ぜひクラウドソーシングサービスを利用してみてくださいね!

この記事を書いた人
スキルバアカデミー編集部